
車検の基礎知識

車検の基礎知識
更新日:2025/02/26

「いよいよ車検の日だけど、車に何を積んで持っていけばいいんだっけ?」
車検は2年に1度しかないため、当日になって必要な持ち物を忘れてしまい、焦った経験がある方も多いのではないでしょうか。
当日になって書類が足りないと、最悪の場合は車検を受けられず、後日出直しになってしまうこともあります。
この記事では、絶対に忘れてはいけない「車検に必要な書類・持ち物リスト」を、普通車・軽自動車それぞれの最新ルール(納税証明書の電子化など)に合わせて徹底解説します。
家を出発する前にこのページを開いて、忘れ物がないかの最終事前チェックにぜひご活用ください!
目次
車検(業者に依頼する場合)で最低限必要なものは、以下の4つ+費用です。それぞれ重要な確認ポイントがあります。
| 必要な書類・持ち物 | 絶対に確認しておくべきポイント |
|---|---|
| ① 自動車検査証 (車検証) |
原本のみ有効(コピー不可)です。 現在は電子車検証(ICタグ付きのハガキサイズ)の方も増えていますが、同様に必ず原本を持参してください。 |
| ② 自賠責保険証明書 | ダッシュボードの車検証入れに一緒に入っていることが多いです。有効期間が切れていないか(最低でも現在の車検満了日までカバーされているか)を確認してください。 |
| ③ 自動車税納税証明書 (※原則不要) |
現在はオンライン確認(JNKS)が導入されたため、基本的に紙の提示は不要(手ぶらでOK)です。 ※ただし、「税金を払ってから2〜3週間以内の方」や「引っ越し・名義変更直後の方」は、システムへの反映が間に合わないため紙の証明書が必須になります。 |
| ④ ロックナットアダプター (※装着車のみ) |
ホイールの盗難防止用に特殊なナット(ホイールロック)を使っている場合、車検時のブレーキ分解点検でタイヤを外す際に専用のアダプターキーが絶対に必要です。 |
| ⑤ 印鑑(認印)と車検代 | 書類へのサインや押印のため、シャチハタ以外の認印を用意しておくと安心です。費用は業者ごとに現金やカードなどの支払い方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。 |
「車のダッシュボードを探したけれど、どうしても書類が見つからない…」そんな時は、車検の日が来る前に以下の場所で再発行手続きを行ってください。
| 紛失した書類 | 再発行の場所と方法 |
|---|---|
| 車検証 | 【普通車】管轄の運輸支局 【軽自動車】軽自動車検査協会の窓口 ※理由書と身分証明書を持参し、手数料(約300円)を支払って即日再発行できます。 |
| 自賠責保険証明書 | 加入している保険会社の窓口(代理店) ※どこで加入したか分からない場合は、車を購入したお店か、前回の車検業者に問い合わせると早いです。再発行は無料ですが郵送等で1〜2週間かかる場合があります。 |
| 納税証明書 (紙が必要な人のみ) |
【普通車】各都道府県の県税事務所 【軽自動車】お住まいの市役所・区役所の税務課 ※車検用(継続検査用)であれば無料で即日発行されます。 |
車検には大きく分けて「業者に丸投げする方法」と「自分で陸運局に持ち込む方法」があります。依頼先によって少しだけ用意する書類が変わります。
車検で業者の店舗に向かう前に、車のダッシュボード(グローブボックス)を開けて、以下の「車検の神器」が本当に揃っているか最後にチェックしましょう!
※納税証明書については原則オンライン確認のため不要ですが、「ついさっきコンビニで税金を払ったばかりだ」という人は、ハンコの押された紙の半券を必ず一緒に持っていってくださいね。
書類が完璧に揃っていれば、あとはプロの整備士に愛車を任せるだけでスムーズに車検が完了します!
やさしい車検なら、
自動車整備士 鳥井