
車検の基礎知識

車検の基礎知識
更新日:2026/09/10

大雨や道路の冠水は、エンジンや電装系、ブレーキなどの故障につながる可能性があります。また、その場では普通に走れていても、時間が経ってから症状が出るケースもあるため注意が必要です。
大雨や道路の冠水によって、車に不具合が発生することはあります。
特に注意したいのが、次のようなケースです。
・冠水した道路を走った
・深い水たまりを通過した
・駐車中に車が浸水した
・車内まで水が入った
車にはさまざまな電装部品やセンサーが使用されているため、水の影響によって不具合が発生する可能性があります。
大雨の直後は問題なく走れていても、あとから異音や警告灯などの症状が現れることもあります。

冠水した道路を走ると、水の影響によってエンジンに不具合が発生する可能性があります。
「エンジンがかからない」「かかりにくい」「加速がおかしい」「エンジン付近から異音がする」といった症状がある場合は注意が必要です。
特に冠水後にエンジンがかからなくなった場合は、何度も始動を試さないようにしましょう。
浸水によってセンサーや電装部品に影響が出ると、メーター内の警告灯が点灯することがあります。
大雨のあとに突然警告灯がついた場合は、そのまま放置せず早めに点検を受けることをおすすめします。
大雨の際は、道路に泥や石、枝などが流れてくることがあります。
冠水した道路や深い水たまりを走ったあとに、「車の下からガラガラ音がする」「何かを引きずっているような音がする」など、普段とは違う音がする場合は注意してください。
車体の下部などに異常がないか、整備工場で確認してもらいましょう。
冠水路や深い水たまりを走ったあと、ブレーキの効き方がいつもと違ったり、異音がしたりすることがあります。
ブレーキは安全に直結する重要な部分です。「いつもと違う」と感じた場合は、無理に乗り続けず点検を受けましょう。
大雨のあとは、車内のフロアマットやその下が濡れていないか確認してみてください。
車内への浸水を放置すると、臭いやカビの原因になるだけでなく、電装部品などに影響する可能性もあります。
「少し濡れているだけだから大丈夫」と判断せず、浸水した形跡がある場合は早めに確認してもらうと安心です。

車が浸水している場合は、むやみにエンジンをかけないでください。
外から見て問題がなさそうでも、エンジンや電気系統などに水が入っている可能性があります。
特に、
・車内まで水が入った
・エンジンが停止した
・冠水後にエンジンがかからない
・水に深く浸かった可能性がある
といった場合は、何度もエンジンの始動を試したり、無理に走行したりせず、ロードサービスや整備工場へ相談しましょう。
大雨のあと、次のような状態が一つでも当てはまる場合は早めの点検がおすすめです。
・冠水した道路を走った
・深い水たまりを通過した
・エンジンがかからない、または調子がおかしい
・警告灯が点灯した
・大雨のあとから異音がする
・ブレーキに違和感がある
・車内に水が入った
大雨や冠水による車のトラブルは、すぐに症状が出るとは限りません。
「今は普通に走れているから大丈夫」と自己判断せず、気になることがあれば早めに車の状態を確認してもらいましょう。

大雨のあと、「このまま乗って大丈夫?」「冠水した道路を走ってしまった」「急に警告灯がついた」「車から変な音がする」など、少しでも気になる症状があれば、やさしい車検へご相談ください。
お車の状態を確認し、必要な点検や整備について分かりやすくご案内します。
特に車内まで浸水している場合や、冠水後にエンジンがかからない場合は、無理にエンジンを始動したり走行したりせず、まずはご相談ください。
やさしい車検なら、
自動車整備士 鳥井