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ユーザー車検のメリット・デメリットや手続き方法を徹底解説!

更新日:2023/11/09

ユーザー車検とは

「車検代が高すぎる…自分で陸運局に持っていく『ユーザー車検』なら安くなるって本当?」
費用を極限まで安く抑える手段として、多くの方が一度は検討するのがユーザー車検です。

結論から言うと、ユーザー車検は業者に払う手数料がゼロになるため数万円単位で安くなりますが、素人にはお勧めできない大きな「落とし穴」が存在します。

この記事では、ユーザー車検のリアルなメリット・デメリットから、当日の具体的な手続の流れまでをプロ目線で徹底解説します。

  • ユーザー車検で「浮く金額」のリアルな内訳
  • 絶対に知っておくべき3つの致命的なデメリット(特大リスク)
  • 陸運局での手続き完了までの5ステップ

安さだけで飛びつく前に、自分にとって本当にユーザー車検が「お得」なのかどうかを見極めましょう!

1. ユーザー車検の最大のメリットは「圧倒的な安さ」

ユーザー車検のメリットはただ一つ、「業者に払う車検基本料や代行手数料が0円になること」です。
かかる費用は絶対に削れない国への税金や自賠責保険料などの「法定費用(約3万〜5万円程度)」のみとなるため、ディーラー等の見積もりと比べると3万円〜5万円ほど費用がスッポリ浮く計算になります。

また、自分で愛車を点検し、陸運局の検査コースを自分の手で運転して通すため、車の構造や法律に対する知識が深まるという副次的なメリットもあります。

2. 安易に手を出すのは危険!ユーザー車検の3つのデメリット

安さの裏には、素人にはハードルが高すぎる以下のような強烈なデメリット(リスク)が存在します。

① 平日の日中しか受けられない

ユーザー車検を行う陸運局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会)は国の役所であるため、土日祝日は完全に休みです。
「平日の8:45〜16:00」の間にご自身で直接車を持ち込まなければならないため、一般的な会社員の方は仕事をわざわざ休む必要があります。

② 検査に落ちた場合、自分で直すかレッカーが必要

ヘッドライトの光軸ズレや、ブーツ(ゴム部品)の破れなど、プロが見ないと分からない箇所で検査に落ちる素人の方は非常に多いです。
落ちた場合、その日のうちに周辺の「テスター屋(予備検査場)」などで自腹で修理して再検査に合格できなければ、そのまま車検切れとなって乗って帰れなくなる(レッカー移動が必要になる)という最悪のリスクがあります。

③ 法定の「24ヶ月点検」をやっていない状態になる

陸運局の車検(国のテスト)に通ったからといって、車が安全だという証明にはまったくなりません。
車検業者が必ずセットで行う「24ヶ月法定点検(ブレーキの分解清掃やオイル漏れ防止整備など)」をDIYで行うのは素人にはほぼ不可能であり、そのまま乗り続けると重大な故障や事故を引き起こすリスクが激増します。

3. ユーザー車検の手続きの流れ(5ステップ)

「それでもユーザー車検に挑戦したい!」という方のために、当日の基本的な流れを解説します。

STEP1
ネット予約
事前に「自動車検査インターネット予約システム(軽自動車の場合は軽自動車検査協会のサイト)」から、受検する日時を予約します。
STEP2
書類の準備・記入
車検証、現在の自賠責保険証、納税証明書を持って陸運局へ。現地の窓口で「自動車検査票」「重量税納付書」「継続検査申請書」をもらい記入します。
STEP3
印紙と保険の手配
陸運局内の印紙窓口で検査手数料と重量税分の印紙を買い、用紙に貼ります。また、用紙販売窓口等で新しい自賠責保険にも加入します。
STEP4
検査コースの受検
自分の車に乗って検査ラインの列に並びます。検査員の指示に従い、ウィンカー、ブレーキ、排ガス、下回りチェックなどを順番にこなします。
STEP5
新しい車検証の交付
無事にすべての検査に一発合格(ハンコをもらう)したら、書類一式を窓口に提出し、新しい車検証と車検ステッカーを受け取って終了です。

まとめ:安さと安心の両立なら「車検専門店」が最強

ユーザー車検のメリット 法定費用のみ(約3〜5万円)で済むため、業者に出すよりは圧倒的に安い。
ユーザー車検のデメリット 平日しか行けず、落ちたら帰れなくなるリスク大。さらに24ヶ月点検が未実施となり安全面に不安が残る。

たしかにユーザー車検は「最安」ですが、「仕事を休む手間」と「落ちた時のリスク」「整備不良リスク」を考えると、決して割に合うものではありません。

もし「ディーラーの車検代は高すぎるから安く済ませたい、でも自分でやるのは不安」という場合は、「やさしい車検」などの車検専門店が圧倒的におすすめです。
基本料金が1万円台〜と非常に安く設定されているため、ユーザー車検に毛が生えた程度のプラス金額を払うだけで、プロの国家整備士による「24ヶ月点検付きの完璧な車検」を土日でもラクに受けることができます。
まずは一度、無理をする前に最寄りの専門店などで無料見積もりを取ってみてはいかがでしょうか!

やさしい車検なら、

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こちらの記事の監修者

自動車整備士 鳥井

自動車整備士 鳥井

  • 整備士の資格を持ちながらやさしい接客と分かり易い説明が好評の職人です!
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